【ホテルウエディング】特集 小豆島国際ホテル(FM香川 08年11月27日オンエア)
挙式・・・富丘八幡宮(香川県小豆島)
披露宴・・・小豆島国際ホテル(香川県小豆島)
今年の夏のある日、カップルと初めてお会いしました。
第一印象は「若い二人だな~、微笑ましい、かわいいカップル。」そんな感じでした。
しかし、お二人のウエディングについてカウンセリングしていくと、年齢のわりにすごくしっかりとご自身の考え方を持っていらっしゃることに感心しました。
- 新郎のご実家が小豆島で木材会社を経営されていること、
- 取引関係を含めると200人以上の規模になること、
- 取引先の小豆島国際ホテルで会場は決まっていること、
- 小豆島には、島独特の文化があってそれを無視しては結婚式は成立しないこと、
などなど、準備段階で大変な思いをされていることをお話しくださいました。
決して、ご自身のわがままを押し通すのではなく、ご両親のご意向を踏まえた上でご自身のこだわりもしっかりとお持ちでした。
二人の夢やこだわりも表現したいから、フェアリー・テイルにブライダルプロデュースを依頼したいと思ったと。
↑7月のある日、結婚式を控えたカップル様と、ご一緒に小豆島国際ホテルに会場見学にうかがいました。
夏休みには、小豆島は香川県内はもちろん、四国、関西方面から家族連れで賑わうリゾート地です。
小豆島国際ホテルさんも、夏休みはファミリー、秋には寒霞渓を訪れる団体客、など観光をメインにされたホテルのようでした。ロビーからは、瀬戸内海が間近に見られます。
今回ご担当くださる小野さんは「200名を超える結婚式を受けるのは初めてです!」と驚いた様子でした。
↑小豆島国際ホテルさんが、この廊下をリニューアルされる際、新郎のご実家の木材会社さんが
資材を納入されたとのこと。モダンな和風の素敵な廊下です。この廊下の向こうに今回の結婚式の会場になる宴会場があります。
↑小豆島国際ホテルさんの宴会場。正直なところ、「200名以上のゲストが収容できるかな?」と心配になりました。また、お二人が望む「スタイリッシュな会場コーディネイトに仕立て上げるにはどうしたら良いのか?」
会場見学の際から、フェアリー・テイルの小豆島国際ホテルプロジェクトが始動しました。
↑前日夜の宴会のお客様を見送ってから、小豆島国際ホテルの皆さんと、フェアリー・テイルのスタッフで、会場つくりを始め、当日明け方出来上がりました!
どうですか?!!
↑プランニング段階では、相当迷われていた装花の色も赤で統一して、大正解でしたね?予め、テーブルクロスと赤い装花のコーディネイトもフェアリー・テイルの店内において、フローリストを交えてリハーサルしていました。
その際にお二人にも満足していただいていましたが、更に当日、結婚式会場をご覧いただいて、お二人からの「うわ~!」の歓声で、安心しました。
↑照明を落として、キャンドルのともし火に赤い装花が良く映えています。
メインテーブルにお二人がご着席されると、華やかなムードになりそうですね?!
準備を進めていく上で大変だったことやこだわったこと、当日やってよかったこと・・・
などお二人の想いをお聞かせいただきました。
おめでとうございます!末永くお幸せに!
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