2009年オンエア第2回目は、2009年にトレンドしそうなウエディング衣装やヘアメイクについて、ご紹介していきます。

前回のオンエアでもご紹介しましたが、今や晩婚化の流れで、30代で婚姻する女性が全体の3割にも至っています。自分のことをよくわかっている世代だからこそ、ウエディング衣装やウエディングドレス選び、ウエディングヘアメイクには、とことん時間も費用もつぎ込む傾向にあります。
「自分を美しく見せるドレス」は、ウエディングアイテムの中で最も重要だようです。

↑30代、40代の"アラサー"、"アラフォー"世代と言われる女性ならではの、「上質志向」「本物志向」（決して高級志向ではなく）は、ウエディングのテーマや希望するイメージにもつながってきているようです。そこで、昔はウエディングでは避けられていた「黒」やダークカラーも、スタイリッシュなイメージを希望されるお客様には、どんどん提案して、ご好評いただいています。
ダークカラーのテーブルクロスだと、お花もよく映えます。

↑「黒」といえば、「黒振袖」。流行の『和婚』をレストランウエディングにも取り入れるカップルも増えてきました。黒振袖は、大正時代、武家の娘が嫁ぐ際にまとった花嫁衣裳。本物志向の花嫁には、やはり人気です。フレンチレストラン「オーベルジュ・ドゥ・オオイシ」でのレストランウエディングでも、マッチしました。

↑「黒振袖」をレストランウエディングで取り入れた花嫁様。実は、人前式は純白のウエディングドレスを選ばれていました。ウエディングドレスの後に、お色直しで「黒振袖」。
よく見かけるお色直しとは、逆パターンですが、新鮮ですね！

↑レストランウエディングで和装！このカップルは、花嫁の成人式のときに、ご両親がご用意された振袖を、お色直しで着用されました。『和婚』、やっぱり今年も人気です！

↑『和婚』といえば、本物神社で神前式を挙げられる方が増えました。厳粛な雰囲気と本物感が、選ばれる際のポイントになっているようです。
そして、この写真でご紹介するカップルは、仏前式での挙式です。仏式での挙式は、あまり馴染みがないかも知れませんが、これも『和婚』ですね。
先ほどは振袖をご紹介しましたが、やはりお衣装を一緒に選ばれるお母様やお祖母様から、「白無垢を着てほしい」と言われる方が多いようです。

↑白無垢姿から、パーティーではウエディングドレスへ！
上質志向のカップルのウエディングドレス選びのポイントは、なんと言っても自分を最も美しく見せるデザイン！
フェアリー・テイルのウエディングプランナーは、ドレス選びにも必ずご同行しています。

来週のオンエアでは、2009年ウエディングトレンド（お料理・引き出物編）です。
お楽しみに～！！