【2009年ウエディングトレンド予測】 婚礼料理・引き出物編(09年1月22日オンエア)
19日に明治神宮で神前式を挙げた、沢尻エリカさん!
「だって日本人だもん、和服着たいジャン。」と和婚でしたね。
今年のウエディングトレンドがぎゅーっと凝縮されていると、フェアリー・テイルのウエディングプロデューサーたちは、感じました。
- 神前式(本物の神社で結婚式)
- しかも!明治神宮!
- 白無垢
- に合わせて!洋髪!
- 家族だけのプライベート婚
- だけど!上質!
これこそ、今月のテーマでお届けしているウエディングキーワードたっぷりです。
アラフォー代表格の真矢みきさんも、昨日のジュエリードレッサー賞の記者会見で、「桜の季節に神前式かな・・・?」と、和婚を希望するニュアンスのコメントを発表されていました。
今回のオンエアでは、婚礼料理、引き出物について、今年トレンドしそうな内容をお届けしていきます。
↑やはり、ますますニーズが高まりそうなのは、レストランウエディング。
「家族ばかりでアットホームに滞在型ウエディングを」とか「親族とごく親しい友人だけを招待しておもてなしウエディングを」。
そんな時、やはり重要なのは、「美食」と「空間」。
↑上質なのは大前提で、オリジナリティーがありゲストの心に強く残るような「おとな結婚式」を叶えるためには、とことん料理にこだわる。ゲスト数が少なくなりつつある最近の結婚式では、料理の単価をアップされるカップルも多くなりました。
↑アラサー、アラフォー世代の「世界に一つだけのウエディング」は、ペーパーアイテムやサプライズ演出などだけでなく、シェフと打ち合わせをして誂えるカスタムメイドスタイルの婚礼料理なんです。
引き出物は、大人買い!スタイルですよね。
「お取り寄せ食材」、「お取り寄せデザート」と同様に、○○(ショップ名)の△△(商品名)・・・といった感じで。
例えば、バウムクーヘンならどこのバウムクーヘンでもいいのではなくて・・・、自分のお気に入りのパティスリーのものでなくては・・・とか。
↑フェアリー・テイルで昨年の秋のブライダルシーズンに大ブレイクしたのが、コレ!
「焼豚P」の「さぬきの豚ちゃん」。いろいろと話題要素が満載なのです。
まず素材!讃岐夢豚、和三盆、香川県産ニンニク、小豆島醤油。県外のゲストにも喜んでもらえそうなお土産感覚で選ぶ引き出物。そして、手作りだから、大量流通されていないのも魅力。オリジナリティーありますよね?アラサー、アラフォーの上質志向の方にもご納得いただけました。
↑引田町の「ばいこう堂」の「和三盆」。和三盆の木型を変えて、季節感あるモチーフが登場します。香川では古くから砂糖、塩、綿は讃岐三白と呼ばれるように、香川特産品としてこちらも県外からのゲストの皆さんにもご好評いただいている引き出物です。
↑宝暦3年創業の老舗醤油屋の「かめびし屋」。そんな伝統ある醤油屋さんが、現代風にアレンジして醤油を提供されています。「かめびし屋」の「ソイソルト」。お醤油のフリーズドライだから、フレンチやイタリアンにもアレンジしやすくおしゃれに食卓に並びそうですね。パッケージも川島猛さんデザインで、こだわりギフトとしてますます人気が出そうです。
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