今注目の!「和婚」<準備編vol.1>(09年9月3日オンエア)
9月に入り、フェアリー・テイルでは、いよいよブライダルシーズンの到来となりました!!9月に結婚式を挙げるカップルは今まさに準備のピークを迎えています。そこで・・・今月のウエディングフレンズでは9月に結婚式を挙げるカップルを追っかけてご紹介していきます。
9月13日に結婚式を挙げられる西岡 佑太さん&友紀さんカップル。6年半前に同じ職場に同期として入社され、仲のいいグループだったことがきっかけで、6年前くらいにお付き合いが始まったそうです。お二人とも、ご出身は高知県。
最初にフェアリー・テイルにご来店頂いた時、「"和"にこだわりたい」というのがお二人の希望でした。元々和装や和の装飾に興味があり、挙式も神前式希望でした。
そこで・・・挙式会場としてご提案させていただいたのが、玉藻公園(史跡高松城跡)。結婚式当日、ご親族は3時間半もの時間をかけて高知から香川に来ていただくのです。せっかく時間をかけて香川にお越しいただくのであれば、観光を兼ねて香川県らしい場所を見ていただいてはどうか?との思いからご提案しました。
この玉藻公園、披雲閣は松平藩時代に藩主の住居として使われていた建物ですが、城郭内にこれだけの大きな建物が現存するのは全国的にみても稀だそうです。歴史のある重厚な建物での結婚式は、ゲストの方々からも好評です。斉主(さいしゅ=神前式など祭祀を執り行う神職のこと)をお呼びし、神前結婚式を行うこととなりました。
披露宴会場として選ばれたのは、高松市百間町にある「料亭 二蝶」。せっかく披雲閣という伝統ある建物で挙式をするのであれば、披露宴会場もその雰囲気を壊さないように、との理由で「料亭 二蝶」に決定しました。
「料亭 二蝶」は一部が国の登録有形文化財に指定されており、歴史ある料亭です。結婚式では、大広間に椅子を入れ、着席スタイルにアレンジすることで正座が苦手とおっしゃるご年配の方にも対応できます。
お二人の結婚式のテーマモチーフは「まり」。新婦、友紀さんの好きな伝統工芸品「讃岐手まり」がモチーフです。讃岐手まりは、讃岐三白(塩、砂糖、綿)のひとつ綿を生かし、草木染めで手染めした木綿糸を使って作られます。自然の植物から採った染料でしか出せない、落ち着いた色合いの暖かみのある毬です。一個一個心を込めて作り上げた、暖かく角のない「まり」は、柔らかく優しい印象を持つお二人にはぴったり!新婦が手作りしたリングピローにも「まり」が刺繍されています。
新婦、友紀さんの携帯電話。こんなところにも「手まり」ストラップ発見です!
テーマモチーフがどのような場面で反映されていくか、次回以降もお楽しみに!
史跡高松城 玉藻公園 披雲閣御殿
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