「ウエディングムービー、どうしたらいいですか?」 世間ではトラブル多発だとか!?
近年、結婚式・披露宴で、ムービーが多様されています。
オープニングムービーに始まり、プロフィールムービー、エンドロール...etc。
エンドロールでは、「取って出し」といって、結婚式当日の朝からの様子が、披露宴の終盤で上映されるものもあり、ゲストから「私も映っている~」なんて歓声が挙がりサプライズ演出として、大変人気の演出アイテムです。
実は・・・ 。フェアリー・テイルでは、
積極的に「ウエディングムービー」をおススメしていないんです!・・・。
が!!
新郎新婦様からは「ウエディングムービー、どうしたらいいですか?」と、よく相談を受けます。
おそらく、多くの新郎新婦は、一昔前の定番演出である
「キャンドルサービス」や「ケーキ入刀」同様に、
結婚式になくてはならない演出アイテムだと思っていらっしゃる方が多いようですが、
(特に20代の新郎新婦は、「ムービーのない結婚式は見たことない」と仰る!?)
プロデューサー・藤田は、
「ムービーは、披露宴になくてはならないアイテムでは決してなくて!」
「なくても良い結婚式になるし、なければよりオリジナルな結婚式になります!」
とお伝えしています。
そんな結婚式・披露宴でのムービーですが、
近年、結婚式場等でウエディングムービーでトラブルが多発!?
しているとうかがいしました。
トラブル発生の原因の多くは、
個人(新郎新婦、またはご友人など)が制作をされたものにあるようです。
主なトラブルは、以下のような内容です。
①誤った設定で動画編集を行い、会場の機材できちんと映写できないトラブル
②せっかく動画データが仕上がっても、DVDにうまく書き込めないトラブル
③仕上がった動画データをDVDに書き込んでも、会場の上映機材と相性が合わないトラブル
④(実は、これ重要なことです!)
BGMや動画の著作権や上映権等の侵害の問題が発生するトラブル
フェアリー・テイルでは、ウエディングムービーの制作は、出来る限り弊社(プロの制作)にご依頼いただくようにおススメしています。
がッ!!
「やっぱり自分でウエディングムービーを制作したい!」と挑戦する方に、注意点をご案内したいと思います。
1.結婚式・披露宴本番で上映するタイミングが図りやすく、オペレーションミスを防ぐために、制作した動画データは、DVD-R(W)に書き込んでおくべし!
その際、MP4等のファイルデータをDVDに書き込むと通常のDVDプレイヤーで再生できないので、ファイル変換を行った上で書き込むこと!
(オーソライズ作業/オーサリング)
2.動画編集・DVDの書き込みは、有料ソフトを使用すべし!(絶対推奨!)
無料ソフトの場合は、DVDに書き込む際に不具合が出やすいようです。
3.動画編集を始める前に、会場の画面アスペクト比(4:3または16:9)を確認して、その比率に合わせて編集をしてください!
動画編集ソフトのアスペクト比の設定は、編集作業開始前に行っておく必要があります。
この部分だけをみると、4:3に見えますが、黒ベタ部分も含めて、縦に圧縮されます!!
誤って、16:9に設定していても、黒ベタ部分を除いた動画部分が4:3の大きさにな っていると、4:3に設定されていると勘違いしやすいので注意してください。
4.重要な情報は、画面端5%には置かないようにすべし!
民生用のテレビで上映される場合、4辺100%映すのではなく、画面の外側に隠れてしまう部分が5%程度発生する=オーバースキャン
テレビ側の設定を変更すると、オーバースキャンを解除することもできるが、設定変更の対処が必要。
5.極力、黒ベタ背景は避けるべし!
放映する機材によっては、動画を自動で調整する機能を有するものがある。
これらの機材を通すと、
①黒ベタ背景は、動画本体と認識されない
②黒ベタ背景は画面の外に排除される
③それ以外の部分が画面に最大化され放映される。
→結果、動画が縦(または横)に拡大される。
【フェアリー・テイルにウエディングムービー制作をご依頼いただくメリット】
『ウエディングムービーだって、絶対失敗しないので!!』
①結婚式・披露宴、どのシーンで上映する?
たとえば・・・、一般的に式場のプランナーさんからはこんな提案があるでしょう!?
「ムービーを流す時間ないですね~、二人の中座中にしましょう!」
「お二人がいない間が、場つなぎ的にイイですよ~!」
→NG!!
フェアリー・テイルでは、そんなご提案はしません。
お二人が中座中、披露宴会場はざわついています。
お手洗いに行く方、煙草を吸いに喫煙所に行く方、
たまに会ったお友だち、ご親戚同士の会話を楽しむ方…etc。
せっかく二人のこだわり満載のムービーも、そんなザワザワした雰囲気では残念です。
②ウエディングムービーの演出効果を狙う!
せっかく二人のお気に入りのBGMをつけて、制作ソフトが進める通りにプロフィールムービーを編集をした。
が!!披露宴の進行上、前後のシナリオや演出とそぐわない!
→NG!!
フェアリー・テイルでは、そんなことはいたしません。
プロデューサー・藤田が、ムービーを上映するシーンと効果を予め想定した上で、
オープニングムービー、プロフィールムービー、エンドロール…etc、
最適なムービーの種類を提案します。
上映するシーンに応じた演出を考えて、最適なムービーのご提案とオリジナルシナリオを仕立てます。
結婚式・披露宴でのウエディングムービーは、個人で制作することで、たとえ制作費が削減できたとしても、その他にプロジェクター使用料などが必要になります。
決して安くはない「ウエディングムービー」の演出。
せっかくならば、プロにムービー制作を依頼し、
トラブル発生を防ぐだけでなく、コストに見合う効果を考えましょう!!
専門式場では予算アップのために、高額なムービーが販売されています。
その値段を出すくらいならと安易に、個人で演出用ムービーを制作される方も多いですが・・・。
ちょっとその前に!!
「そもそも、お二人の結婚式にウエディングムービーの演出が必要なのかどうか?」
「必要だとすれば、そのムービー演出でムービーでどんな効果をもたらせたいのか?」
これがイチバン大事なことです!
これこそ、『本当のプロデュース』!!!
プロデューサー・藤田が提案するウエディングムービーは、 絶対失敗しないだけでなく、更に効果的に、更に感動的な演出にいたします。
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