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ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

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「花嫁さんが島にやってくる!☆」~こんなアートな【島婚】・・・ついに実現しました。(その3)~

「花嫁さんが島にやってくる!☆」



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 産経新聞に男木島ウェディングが掲載されました☆


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男木港にある、フェリー(めおん号)の待合室を兼ねた

男木交流館 "男木島の魂"。

普段はフェリーの券売所であるりますが、

この日は、

【結婚式会場】として出来上がりました☆

一足先に到着した新郎が、

フェリー(めおん号)で男木島に到着するゲストを

出迎えます。

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しかし・・・。
カタマラン‐ヨットに一人乗り込んだ花嫁は、まだ到着しません(^_-)☆



そのわけは・・・?!

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マリーナからカタマラン‐ヨットに一人で乗船した花嫁さん。

実は・・・。

途中、高松港に立ち寄って、県外から訪れたお友だちたちを乗せて

瀬戸内海のアーキペラゴ(多島海)の眺望を楽しみながらの

男木島入り』です!!

久しぶりに会う懐かしい面々と、ちょっとした『女子会』さながら。

瀬戸内海クルージングを初めて体験する花嫁とお友だちたちは

大喜びです(^_-)♪

すっかり、瀬戸内海の魅力に憑りつかれました。



そのころ、男木島では・・・。

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新郎と、新郎が出迎えたゲスト、そして島民も一緒になって、

花嫁の乗ったカタマラン‐ヨットの到着を今か、今かと待っています。



皆が出迎える島に到着の際・・・。

130515hanayome-sax.jpg

船上では、花嫁の到着を知らせるかのように、

サックス演奏が行われました。

花嫁は、笑顔で島で待つ新郎の元に向います。



花嫁を乗せたカタマラン‐ヨットが島に到着すると、

男木島の自治会長さんより

【瀬戸の都・高松 市民結婚式】としての祝辞が述べられました。

【瀬戸の都・高松 市民結婚式】結婚証明書には、

高松市長が直筆で署名をしてくれています。

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自治会の婦人会長さんからも

「ようこそ、男木島へ。

私たちの島で結婚式してくださりありがとう」

という歓迎のことばがありました。



新郎新婦からは

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「男木島の自然と、島の人々の温かさに包まれて

 結婚の宣言ができることをうれしく思います」

といった結婚宣言が述べられました。




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結婚式出席者だけでなく、島民の皆さんも一緒になって

フラワーシャワーです。


男木島の結婚式も、

"街と人とがつながりを深めていく~ふるさと婚"

です。







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自然光がふんだんに降り注ぐ、スタイリッシュなパーティー会場。

スペイン人アーティストによる近代アートの中での

ウエディングパーティー開宴です。

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ウエディングケーキは、

花嫁が乗ってきたカタマラン‐ヨットのカタチ。

ウエディングケーキの背景に、

本物のカタマラン‐ヨットが、新郎新婦のお帰りのために

待機しています。

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男木島のウエディングパーティー?!

どんなおもてなしお料理が登場するのか?

ゲストの皆さんは、半信半疑の様子でした。

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次々とサービスされてくるのは、素晴らしいイタリアン。

有名シェフによる、本格的なイタリアン。

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とはいえ、プロ仕様の厨房もない、ここは、フェリーの待合所。

ゲストの皆さんは、圧巻です。

130515itarian-ryori.jpg



つぎつぎとサービスされる本格的なイタリアンに加え、

ビュッフェコーナーには、

ナント☆!!男木島名物料理の数々。

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南京豆の煮物

ゲタの唐揚げ 南蛮漬け

たこの天ぷら



手料理をふるまってくれた男木島のおばちゃんから

料理説明がありました。

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もうひとつ、男木島ならではのサプライズなおもてなし。

有名シェフによる本格的なイタリアン料理の

サービススタッフを務めてくれたのは、

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男木島の婦人会のおばちゃんたち、だったのです。

島では、こうして近所に冠婚葬祭があると、

お揃いの白い割烹着を着て、お手伝いしていたそうです。


数週間前の打合せの際には、

「有名シェフのお料理を運ぶなんて、手が震えるわ~((+_+))。。。」

と仰っていたおばちゃんたちですが、

そつなく、美しくサービスがなされました。

結婚式出席者の皆さんから、感謝の拍手が贈られました。


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「瀬戸内海の島々がもつ固有の文化を掘り起し、

 その文化を未来に繋げていきたい」

芸術祭ボランティアに参加した新郎。

男木島で行うという場所性のユニーク度の高さが

二人の結婚式のオリジナリティではない。


「花嫁さんが島にやって来た!☆」

【島婚】のブライダルプロデュース

大きなミッション3つ

果たせましたね(^_-)☆

1)都会から来る花嫁さんに

 瀬戸内海の魅力を知ってもらえた。

2)島外から出席するゲストに

 島ならではのおもてなしを堪能してもらえた。

そして・・・!!

3)島の活性化に繋がるよう

 島民も【島婚 男木島 ウエディングプロジェクト】

 に参加してもらった。

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「男木島 ありがとう!!」

「お幸せに~♪」

フェリー(めおん号)から手を振る結婚式参列者と

島から見送るおばちゃんたちでした。


「花嫁さんが島にやって来た!☆」

『男木島 瀬戸の花嫁』プロジェクト 

めでたく・・・おひらきです(^_-)☆


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関連タグ:ふるさとウエディング 現場レポート 瀬戸内アート 瀬戸の都・高松市民結婚式 瀬戸内の島で結婚式(島婚) 人前式 スペシャルスペース

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