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ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

「花嫁さんが島にやってくる!☆」~こんなアートな【島婚】・・・ついに実現しました。(その2)~

このたび、男木島で結婚式を挙げることになったのぞみさん。

結婚を機に、千葉県から高松市に移住してきます。

実は・・・結婚式を挙げる男木島には出向いたことがありません。

学生時代に出会った香川県出身の彼を信じて、

今日(結婚式当日)、初めて男木島に出向きます。



しかし、男木島に渡るカタマラン‐ヨット(双胴船)の傍には

彼は居ません。

彼女は、ちょっと不安を抱えながら、

花嫁として一人、このヨットに乗船します。

130515hamazaki-hanayome-yotto2.jpg

そのわけは・・・?

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このたび、ウエディングパーティーの会場となるのは・・・。

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男木港にある、フェリー(めおん号)の待合室を兼ねた

男木交流館 "男木島の魂"。

3年前の瀬戸内国際芸術祭の作品です。

自然光がふろそそぐ、解放的でスタイリッシュな場所です。

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普段は、フェリー(めおん号)の待合所、お土産物の売店として

利用されています。

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男木交流館 "男木島の魂"のすぐ隣に

今年の瀬戸内国際芸術祭の作品として、

新しい近代アートも出来上がっています。

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一方で、島民にとっては、ここは日常生活の場所でもあります(^_-)☆

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過疎化・高齢化の進む男木島。

人々が静かに暮らす日常の中で、

島外からやってくる若者が【島婚】を行う。

『花嫁さんが島にやってくる!☆』と島は大騒ぎです。

この場所が、どんな瀬戸内海ウエディングになるのか?





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結婚式当日朝、高松港から、フェリー(めおん号)で

男木島に乗り込みます。


お料理を担当するシェフ(イタリアン)、

会場装花やブーケを担当するフローリスト、

ドリンクを担当するバーマスター、

音響を担当するPAエンジニア、

生演奏を担当するギターリストやシンガーの皆さん、

司会進行を担当するMCさん、

そして会場設営や現地との調整、

現場進行の統括を担当するフェアリー・テイルのプロデュースチーム。

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フェリー(めおん号)は、高松港から女木島を経由して男木島に向います。

到着後、早速準備を開始します。

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ウエディングパーティー会場になる

男木交流館 "男木島の魂"は、

フェリーの待合室と券売所として使われているので

一般の乗船客と結婚式参列者が上手く

共存できるように導線を工夫します。

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"結婚式場ではない場所"を"結婚式会場に設えること"は、

フェアリー・テイルのプロデュースチームにとっては

ごくごく当たり前のこと。

15年前の創業時から、ありとあらゆる場所で

さまざまな結婚式に挑んできました(^_^;)が、

今回も、ちょいと、新しいことやってみます☆

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ウエディングパーティー会場といっても普段はフェリーの券売所。

大がかりな厨房施設もなければ、

もちろんお皿やグラスも、テーブルクロスもありません(^_^;)

ケータリングとしてすべて島外から運びこみました。

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ここまでなら・・・!

"男木島でなくてもできそうな"ステキなウエディングパーティー。



【島婚】のブライダルプロデュースには

さらに!大きなミッションが3つ。

1)都会から来る花嫁さんに

 瀬戸内海の魅力を知ってもらう。

2)島外から出席するゲストに

 島ならではのおもてなしを堪能してもらう。

そして・・・!!

3)島民も【島婚 男木島 ウエディングプロジェクト】

  に参加してもらい、島生活の活性化に繋げてもらう。

  
↓↓↓↓↓↓↓↓

「瀬戸内海の島々がもつ固有の文化を掘り起し、

 その文化を未来に繋げていきたい」

と言って芸術祭ボランティアに参加した新郎が、

男木島での結婚式を決意した。

だからこそ、

男木島で行うという場所性のユニーク度の高さが

結婚式のオリジナリティではない。

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会場は出来上がりました。

130515ogijima-kaijyou


会場は、花嫁とゲストの到着を待つばかりです。

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男木島に感謝の気持ちを伝えたい、

男木島の魅力を、彼女ともゲストとも共有したい、

という新郎の思いがふんだんに詰まった結婚式のスタートです。


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ゲストが、フェリー(めおん号)で男木島に到着します。

一足先に到着した新郎がゲストを出迎えます。

カタマラン‐ヨットに一人乗り込んだ花嫁は、まだ到着しません(^_-)☆

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そのわけは・・・?!

            ↓↓↓続きを見る↓↓↓



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