秋はウエディングシーズンですね
9月1日、いよいよ秋です。今日は、空も高く、秋風も感じられます。
ウエディングシーズンです!また、この秋もたくさんの幸せカップルのブライダルプロデュースをさせていただきます。
そこで「フェアリー・テイル」の店頭ウインドウディスプレイも衣替え。秋のウエディングシーズンのご提案にチェンジしました。
時候もよくなりますから、やはり秋は和装を着て結婚式を挙げられるカップルが増えます。そこで、9月のウインドウでは、秋色の内掛けをディスプレイしています。
ワインレッドでもなく、オレンジレッドでもなく、なんとも上品な朱赤の色内掛けです。日本の伝統色では「真朱」といわれるそうで、高貴ないろとされています。黄みが強く落ち着いた赤ですから、私たち日本人には良く似合うのですね。
柄ゆきは、竹と橘が施されています。橘は、「四国の秋の桜」といわれるほどで、昔から四国では大切にされてきました。讃岐の秋の花嫁さんにはぴったりかもしれませんね。
この色内掛けは、「寿や貸衣装」さんのオリジナルデザインのものです。
もう一方のウインドウでは、「モダン和婚」のテーブルコーディネイトのご提案をしています。
和装がしやすい秋のウエディングシーズンでは、料亭や和食のレストランでの披露宴も増えます。最近トレンドの「和婚」ですが、テーブル着席タイプでの披露宴が多いため、古典的な和風の装花ではなく、少し洋風なモダンなテイストを好まれる方が増えてきました。
またモダンな「和婚」スタイルだと、和装からウエディングドレスにお色直しをしても違和感ない空間になるそうですね!
店内では、秋っぽいペーパーアイテム(招待状、席札、パンフレット、席次表など)もご用意しています。季節をウエディングテーマになさるカップルが多いですが、やはりゲストにも二人の結婚式を印象つける要素なのかもしれませんね。
季節といえば、当日の季節感をウエディングテーマになさるのも良いですが、招待状を出す時期に招待状だけにその季節感を演出しても良いかもしれません。季節のご挨拶を盛り込んで、二人の名前がそろって届く初めての季節状、素敵ですね・・・。
ちょっと・・・オマケ!
本日、お取引先様からすだちが届きました。秋の味覚ですね。
同封されていたお手紙にこんな一節が・・・。「秋は夏を乗り切った自分へのご褒美のひと時です。」ですって。秋についてステキな表現です!モライ!
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