アートの島『直島』でウエディング撮影!!
夏前ぐらいだったでしょうか?
愛媛県からお問い合わせくださった越智様ご夫妻。
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『直島』で結婚式できるのでしょうか?
1年前に入籍はしているので、
結婚記念の写真だけでも残したくて
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『直島』結婚式の現状についてお答えしました。
・瀬戸内国際芸術祭開期中は、島からあふれんばかりの観光客で
とても写真撮影どころではない。
・芸術祭開期中でなくても、数年前と比べアート鑑賞客が激増。
ベネッセさんは、アート鑑賞客と結婚式とのコンセンサスを
取りづらく思っているので
あまり刺激を与えないほうが良いが・・・。
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「それでも・・・どうしても『直島』と仰るのなら?」と、
フェアリー・テイルでは
越智様ご夫妻の『直島』結婚記念撮影プロジェクトをスタートさせました!
やはり・・・
瀬戸内国際芸術祭の開催中の土日祝日は、
直島に渡るフェリーにすら乗れない状態でした。
しかも・・・
直島には正面きって結婚式や結婚記念の撮影許可の問い合わせをしても
相手にしてもらえない。
代替案として越智様ご夫妻には
「男木島」、「女木島」の魅力もお伝えしました。
男木島や女木島には、まだまだ瀬戸内海の島らしい
ローカル色が残っている。
そこにコンテンポラリーアートが混在する、新しいスタイル。
今ならまだローカルの魅力がアートと上手く融合している。
「犬島」の魅力もお伝えしました。
近代産業の遺産がダイナミックに
コンテンポラリーアートの背景となっている。
犬島界隈は、少し潮の流れも速いので海が澄んでいる。
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越智様ご夫妻は
「やはり・・・『かぼちゃ』(草間彌生さんの作品)だ!」と仰いました。
事情を聞いてみると
大阪出身の彼。
元々、建築の勉強をされていたらしい。
結婚を機に彼女の実家(四国・愛媛)に移ってくれるという。
そんな彼に四国のステキな場所を案内しようと
彼女が連れて行ったのが『直島』だったとか。
「こんなステキな場所!」と共通の宝物になったそう!
それならやっぱり何とかしなくては!
フェアリー・テイルは、越智様お二人のための
☆結婚記念撮影プランin直島☆を作成しました。
越智様ご夫妻は、愛媛県から何度も打合せに足を運んでくださりました。
そのたびに、高松市内に宿泊してくださりました。
「男木島」「女木島」「豊島」「犬島」にも
下見に出かけてくださりました。
カメラマンのBUNさんともロケハンにも出かけました。
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高松でウエディングドレス選びも私と行いました。
1軒目のウエディングドレスショップPIRICAさんでは
何着試着されたでしょうか・・・?
お疲れだったでしょう?
「コレ!これこれ!越智さん、絶対コレよ~!」と
私藤田が越智様にぴったりだと思ったウエディングドレスになりました。
2件目の寿やさんでも
PIRICAさんとはテイストの異なるドレスを試着されました。
当初は「1着のみお気に入りのウエディングドレスを」と
仰っていた越智さんですが・・・。
諦めきれない運命のもう1着に出会いました。
スタイリッシュな格好いいシャープなイメージのウエディングドレスと
スモーキーピンクとナチュラルグリーンのコントラストが特徴の
フラワープリントドレス、2着になりました。
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越智様カップルとフェアリー・テイル、力を合わせて、
やっとの思いで実現に向かっていた☆結婚記念撮影プランin直島☆。
予定していた撮影日が暴風雨に見舞われ、
あいにく・・・延期となりました。
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結果オーライ!
延期となった撮影日。
2度目の正直です。
風こそ強かったですが、雲ひとつない晴天・晴天・晴天!
見てください!
越智様が断固譲らなかった「黄色のかぼちゃ(草間彌生さんの作品)」の
前でも撮影できました。
・・・ちょっと風きつかった???
直島の宮之浦港近くの「赤いかぼちゃ(草間彌生さんの作品)」の前でも
撮影できましたよ!
「赤いかぼちゃ」の前は、フラワープリントのドレスって
決めてたんですよね?!
ホントウにお疲れ様でした。
当日は、風は強かったのでしんどかったでしょう?
打合せでは何度もフェアリー・テイルに通ってくださりありがとうございました。
何より・・・遠くからフェアリー・テイルにお問い合わせくださり
心から感謝いたします。
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ブライダルプロデューサー藤田徳子、お二人と出会えたことで
またたくさん勉強させていただきました。
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