パーティーゲストとして装い
4月10日、11日、12日の3日間、国際ロータリークラブの四国地区大会に参加してきました。私は、高松南ロータリークラブの会員として、日ごろ活動しているのですが、今回の地区大会のホストクラブは、高松南ロータリークラブ。そこで・・・!!なんと、私が、この3日間の地区大会の司会役を仰せつかったのです。(ひえ~!)
普段は、ブライダルプロデューサーとして黒子に徹し、表に出ることのない私が、司会役?!同じクラブの皆さん方は、「慣れているでしょ?」なんておっしゃいますが、「イエイエ~とんでもな~い」。そう!ブライダルプロデューサーは、マイクを持つことなんてないんですよね!
・・・とはいえ、ホストクラブとして、世界各地、全国津々浦々、四国全域からいらっしゃるお客様をおもてなしすべく・・・・・・・・!!
やりきりました!どうせやるならと、
10日夜、海外のお客様を招いての「晩餐会」。
11日昼、「本会議1日目」。夜、「懇親パーティー」。
12日昼、「本会議2日目」。
女性ですから、思い切り"装い"で演出しました。
今月のFMかがわ「ウエディングフレンズ」(毎週木曜日午後5:30~オンエア)でもご紹介しているように、TPOに合わせた装いについて、少しご紹介いたしますね!
(ちょっと恥ずかしいのですが・・・、フェアリー・テイルのホームページをごらんいただく皆さんだけに、こっそりで~す。)
「晩餐会」での装い。海外からのお客様も多く、公式行事であるという趣旨から、着物を選びました。12年前、私自身の結婚が決まった際、結納に向けて、母があつらえてくれた「訪問着」です。当時は、この桜色が、かわいすぎて嫌でした。背伸びをしたい年頃だったのでしょうか?もっと大人な色味の着物が欲しくて・・・。しかし、12年経って、出してみると意外としっくりくるのです。
いつも、結婚式の仕事でお世話になっているヘアメイク担当のPIRICAの古川さんと相談し、小物にシックなブルーをコーディネイトしました。
10年間結婚式の仕事でお付き合いしながら、コミュニケーションを深めているヘアメイクさんとの感性もぴったりあい、ヘアスタイリングもばっちり決まりました。帯はアレンジ結びです。華やかになるように、太鼓結びに加え、花型のアレンジを加えました。
結婚式でも同じですが、華やかな席で、若い方が訪問着を着る際には、下品にならない程度の、アレンジ結びをオススメします。
さて、次は11日の「懇親パーティー」での装いです。1000名近くが参加する立食形式でしたので、洋装にしました。7年前に米国シカゴで行われた、全米のブライダルプロデューサーたちのコンベンションの公式パーティーに出席した際に、現地で調達したロングドレスです。アメリカンサイズでバスト辺りに若干無理がありましたが・・・(トホホ)、うまく調節できました。これも、ヘアメイクの古川さんのおかげで~す!
前日の着物の折とは、また違うアップスタイルのヘアアレンジです。太~い腕も、出し切っちゃったらきになりません・・・??
最近、結婚式のご出席されるゲストの中には、カジュアル?、控えめ?な装いでいらっしゃる方も多いですが、ぜひ!ウエディングらしく華やかにやりきっちゃってくださ~い!新郎新婦が正装(紋付袴&白無垢、またはタキシード&ウエディングドレス)で出迎えてくれるからこそ、ゲストも本来正装でね!