香川県庁でフォトウエディングです。(きちんと許可いただいています)
実は香川県には世界に誇れる建築が多数あります。
サンポートタワーや香川県庁本館などは最新の建築技術を駆使して
出来上がっているものですが、その中にあって全く引けを取らない
洗練されたデザインの古い建て物もあります。
代表格として「香川県庁 東館」。
香川県庁 東館は、昭和33年、
世界的建築家 丹下健三氏によって完工されました。
五重塔をイメージして設計されたという東館。
コア形式と呼ばれる手法で作られた内部は、建物の中心を
開放的なガラス窓が囲う構造になっています。
先進的なデザインが施されたコンクリートの外壁は、
隣の本館と比べても古さを感じさせません。
昭和33年の完工当時は周囲に高い建物がなく、
瀬戸内海を一望できたそうです。
ロビーには、猪熊弦一郎画伯の壁画「和敬清寂」があります。
太陽と月を題材とした力強い作品が、
建物と互いに引き立て合っています。
また、ロビーの長いすなどは、西洋のモダンな家具に「和」の
感覚を生かした「ジャパニーズ・モダン」の提唱者・剣持勇氏の
ものを採用し、芸術性豊かな空間を形成しています。
「丹下健三」×「猪熊弦一郎」×「剣持勇」
各界の大家、日本が誇る蒼々たるお顔ぶれです。
フェアリー・テイルは、アート探索をしているだけではありません。
「ブライダルプロデューサー」です♪!
「丹下健三」×「猪熊弦一郎」×「剣持勇」
を背景にお借りして
☆フォトウエディング☆を決行してしまいました。
てつおさん&かよこさんは、
香川県庁に同期入庁して以来のお付き合い。
~「香川県庁」は
お二人が知り合った場所であり、
お二人の日々の成長を後押ししてくれたかけがえのない場所、
だという。
その中でも、いつまでも古びないこのロビーが大好きだという。
同期入庁だから、社会人生活の足並みは常に二人揃ってでした。
重責あるポジションに就いた今も時々、この場所を訪れては
入庁当時を振り返るのだとか。
これからのお二人の生活も「いつまでも古びない」そんな思いを
この場所に重ね合わせたのでしょう。~
神々しいまでの猪熊弦一郎氏の壁画「和敬清寂」。
その前に立って煌々と輝くてつおさん&かよこさん。
お二人の持つエネルギーですね。
「フジタさんのこと前から知っています。
男女共同参画のお仕事を通じてお話を聞いたことがあります。」
と、ハキハキとした様子でフェアリー・テイルを
訪れてくださったかよこさん。
インテリジェンスに富んでいて、美人で、
いつも凛としていらっしゃります。
そんなかよこさんがこっそり教えてくれました。
「今朝、彼と喧嘩してたんです。」と。
☆フォトウエディング☆が進行するにつれ、
いつものてつおさん&かよこさんに仲直りしていきました。
この場所の持つパワー、そして☆フォトウエディング☆という
セレモニーがそうさせているのかもしれませんね。
「お母様も妹様もありがとうございました♪」
朝、県庁に職員さんが登庁するまえのタイミングを狙っての
撮影だったため、早朝から支度を始めました。
かよこさんのお母様と妹さんも寒い朝にも関わらず応援に
駆けつけてくれました。
<ご注意>
香川県庁は、香川県政を行う庁舎です。
くれぐれも私的な目的の活動を許可なく行わないようにしてください。
職員の皆様の業務に迷惑にならないようにしてください。
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