ブライダルプロデューサーがこんなこと言っていいかしら?「引出物は讃岐のモノをお持ち帰りください」
「フェアリー・テイル」では引出物のご提案の際には、
讃岐のモノをオススメしています。
~それは私自身(フジタ)の経験からです。~
鳥取の友人の結婚式に出席したときのこと。
岡山方面から高速岡山道を一路米子方面に車で向かいます。
右手に雄大な大山が見えてきて「うぉ~いよいよ!鳥取!」と思っていると、
正面に荒波の日本海が広がりました。
友人の幸せな姿を見に行くことや久しぶりに会う仲間たちとのおしゃべりも
結婚式出席の大きな楽しみ♪ですが、
県外の結婚式となると
ちょっとした旅行気分♪・・・。
食べるものも見るものも、楽しみ~♪です。
その友人の結婚式は、米子市内の有名なホテルでした。
綺麗に仕上がった花嫁姿の友人にうっとり、
チャペル式でフラワーシャワーするのもワイワイ!、
彼女の個性でコーディネイトされたテーブル装花の数々、
大好きなお酒もそこそこ進み、
「ブライダルプロデューサーの友人がいます」なんて紹介されて、
ちょっと陽気になっていました。
その後、「二次会へ」と案内されたのは
米子市内にある皆生温泉の立派な温泉旅館。
旅館に入ってすぐ驚いたのは、ロビーのバー。
バーカウンターの背部にある窓ガラスに日本海の大荒波が
サブ~ン、サブ~ン!と打ちつけてくるんです!
「これぞ!鳥取!これぞ!日本海!絶景絶景!山陰に来た~」
と大はしゃぎしてしまいました。
そして二次会のお料理は・・・。
カニ鍋、カニのお刺身、カニの酢の物・・・カニのアイスまで。カニカニ三昧!!
披露宴のご馳走でお腹いっぱいになっていましたが
「やっぱり、鳥取に来たんだし~!」
なんて言いながら、すっかり平らげてしまいました。
「鳥取なんだし、このスタイルで結婚式すれば良かったのに~」
なんて言いながら・・・。
二次会でようやく鳥取、山陰、日本海をマンキツできました。
そうなんですよ!
結婚式の場合、会場に入ってしまうと全国津々浦々どこに行っても同じ様子、
いくら美味しいお料理でも、だいたいどこの会場も同じようなもの・・・。
(ブライダルプロデューサーがこんなこと言っていいかしら?)
でも・・・
他宴会と異なって結婚式は、県外のゲストが多いのです。
親戚の場合はこの地を訪れたことがあったとしても、
県外の友人にとっては初めて訪れる観光旅行になる場合も多いはず。
言ってみれば県外友人に自分の生まれ育った土地の
「お国自慢」が結婚式なのではないでしょうか?
その結婚式の帰り道、仲間たちと高速道路のSAで!
・大山育ちのミルクでできたヨーグルト
・日本海でとれたカニカニせんべい
・宍道湖(←これは島根ですが)のしじみ汁の素
・鳥取スイカのアイスキャンディー
などなど・・・
お土産ネタで大盛り上がりしてみんなで買い込んで帰りました。
~☆そうなんです☆~
折角、「お国自慢」するいいタイミングが結婚式☆。
県外のゲストにとっても、
全国津々浦々どこの結婚式に出席しても
同じような雰囲気の中で同じようなもの食べたりするのでは
つまらない!
どこでも手に入るものを持って帰っても
つまらない!
~そこでフェアリー・テイルでは
「引出物は讃岐のモノをお持ち帰りください」と地元のオモシロ品をオススメしています~
今回ご紹介するのは・・・。
昨年瀬戸内国際芸術祭のお土産物コーナーでも大うけだった!
象屋元蔵さんの「おととせんべい」!
何がスゴイって
瀬戸内で採れたお魚さんたちがそのまんまおせんべいになるのです。
まず・・・。
えび。
そして・・・。
小あじ。
こんな風に箱に入っています。
いろんな種類でお魚水族館のようです。
極めつけは・・・。
たこ。いいだこです。
これは!瀬戸内海界隈にお住まいでない方にはびっくりです。
その時採れたての新鮮なお魚さんたちを丁寧に一枚一枚手焼きされます。
ということで、季節ごとにお魚の内容は変わります。
なんて、瀬戸内海!なんて、讃岐!
サプライズ感も、美味しさも、間違いなく大受けです♪
今年のフェアリー・テイルの引出物№1になること間違いなしです。
作り手さんの真心や「おととせんべい」が丁寧に仕上がる工程をのぞいてみてください。
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