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ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

ブライダルプロデューサー 藤田徳子の幸せ会議(BRIDAL PRODUCER NORIKO'S NOTE)

フェアリー・テイルの原点は、私の『結婚式』でした


先日来店されたお客様のこと。

「5月に結婚式をすると決めて、去年あるホテルに予約を入れた。でも・・・何から手をつけていいかわからない。」

「今までたくさん友達の結婚式を見てきたけど、あれはイヤ!これはイヤ!と気になることばかり・・・。」

「自分の結婚式は、こうしたい!ああしたい!と夢は広がるばかり。」

「ホテルの担当者は悪い人ではないが、自分の発想とのギャップを感じる。私のイマジネーションがくすぐられない。」

などなど・・・と。

"フェアリー・テイル"のことは玉藻公園で聞いてくださったとのことでした。

玉藻公園の結婚式は、自分で企画し施工しようと思ったが、行き詰まりを感じたとのことです。

当初、"フェアリー・テイル"へのご相談は、
「玉藻公園の結婚式、費用はいくら掛かりますか?」
という内容でした。

只ならずご事情があると拝察し、
「よければ・・・お困りごとを聞きましょう!」
といったイキサツです。


「ホテルに予約をしたものの、もっと料理にこだわれないか?」

「ホテルの指定業者では、自分らしいフラワーアレンジが叶いそうにない?!」

「ウエディングドレスもホテルの指定店では物足らず、自分の足で探した!」

・・・と、もうクタクタのご様子でした。

「もっと!もっと!早く"フェアリー・テイル"に来てくださっていれば良かったのに~」

「"ブライダルプロデュース"ってコトバは聞いたことはあったんですが・・・。
自分で出来る程度かな~?って思っていました。
プロはプロですね~
?!」

「・・・一応、プロです。(・・・長年、コレでメシ喰ってまして・・・。苦笑)」

「フェアリー・テイルが、もっとこういう事してます!ってアピールしてくれていれば、発見できたのに~。」


「ハイ!その通りだと思います。」


実は・・・私がフェアリー・テイルを創業したのは、このお客様のように私自身の結婚の折に行き詰まりを感じたからです。

改めて・・・フェアリー・テイルのブライダルプロデュースの原点についてお話しさせていただきます。

今から、14年前自身の結婚の折、当時の売り手主導のブライダル業界の体質に疑問を持ちました。演出、引出物、衣装、ゲストサービスなどを相談をしても担当者からの回答はいつも「皆さんこうしていますから」と通り一遍でした。料金の基準も不明確、業者間の取り決めが多くお客様視点のサービス面では弾力性に欠けていると感じました。結婚式は「一生一度」のセレモニーでお客様は分からないことばかりなのは当然です。私はこちらの要望通りの回答が得られないことが原因で結婚式当日までストレスを感じていました。

 この問題は、当時のブライダル業界全体の問題でもあったようです。「慶び事だから」と考える顧客の心理に甘んじて、時代に即したサービスの向上・商品の開発について努力を怠っている状態でした。

というのも、当時適齢期だった友人たちも同じような疑問・不満を感じていました。そこで「今後結婚する友人たちに私の経験が少しでも役に立つなら」と友人の結婚式プロデュースを始めました。それが高じて、1998年有限会社フェアリー・テイル(現在は株式会社フェアリー・テイル)を創業しました。

創業当時はブライダルプロデュースというソフトを認識してもらえず結婚式場や仕入れ業者と取引を開始することに苦心しました。その一方でお客様からは、私たちの主張が新鮮に受けとめられ、支持されました。

そうなんです☆
私の結婚式の顧客体験が、今日のフェアリー・テイルのブライダルサービスの原点であります。
いつまでも「お客様視点」を忘れずにありたいと思います。

どんな些細な疑問でも結構です。まずはお問い合わせください。

会場決まっていても構いません。 衣裳決まっていても構いません。
私たちは手配士ではありません、『ブライダルプロデューサー』ですから。


 


関連タグ:社長として プロデューサーポリシー

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