お友達の結婚式に呼ばれたときの心得
結婚式に参列すると
こういうシーンよく見かけませんか?
↑ こういうシーンです!!
ビッグスターの記者会見のような、「ぶら下がり取材」シーンのような、
こういうシーン!!
新郎新婦がたくさんのゲストに祝福されて
「結婚式してよかったな~」
「THE結婚式だ~!!幸せ~」
と喜びをかみ締める瞬間です。
ゲストの皆さんも
「かわいい~ぃ♪」
「きれい~ぃ♪」
「良かったね~☆」
と心から二人を祝福する瞬間です。
一方で数十台のカメラに取り囲まれた新郎新婦は
身動きできなくなります。
スナップタイムですから撮影を取り仕切るカメラマンも居ません。
↑ ちなみに集合写真だとこうなります。
「ハイ!撮りますよ~。
めがねをかけている方は少し顎をひいてください」
「もう一枚でラストで~す!」
↑ このままでは新郎新婦は
ひたすらカメラが引けるのを待つしかありません。
(この日はまた天気がとても良く、お二人はちょっと暑そうでした・・・
モチロン♪うれしさ♪の方が勝っていますがね・・・。)
ゲストの方々も、他の方越しの撮影では
あまり良い写真は撮れないのではないでしょうか?
↑ 折角、お友達の結婚式に出席しているのだから、
お呼ばれの服装だってしていることだし、
幸せいっぱいの新郎新婦と一緒に撮影したいはずですよね!?
しかも、お友達交代で撮影しあっこするのでなくて
お友達も一緒に撮りたいですよね~。
そこで
お友達の結婚式に呼ばれたときの心得
です。
1)こういうシーンに遭遇したら
自らが率先して周囲のスタッフに声を掛けましょう。
「すいませ~ん。
カメラ撮ってもらっていいですか~?!」
と言って
お友達の分も合わせてカメラをスタッフに渡してしまいましょう。
⇒フェアリー・テイルのスタッフは
こういうシーンに遭遇したら
「カメラお預かりしましょうか?」
と声をかけてスナップタイムの仕切り役をかってでます。
2)そのときのコツは
1人のスタッフに集中してカメラを託さないようにしましょう。
スタッフが既にカメラを預かって先約があれば
周囲を見渡して別のスタッフを探しましょう。
1人のスタッフが何十台もカメラを預かると効率が悪く
時間が必要以上にかかってしまいます。
⇒フェアリー・テイルでは
アテンダー、サブアテンダー、サポーター・・・と
スナップタイムのシーンには
必ず3人以上のスタッフが立ち会うようにしています。
新郎新婦に向かって右、正面、左と
3箇所からスナップ撮影を構え
「次はこちらですよ~!」
と新郎新婦のお顔の向きを誘導しています。
ゲストの方々は3方向に並んでスナップタイムを待ち
スタッフ誘導の下にスナップが確実に撮影できます。
こうすることで、
1)新郎新婦はどのカメラに向いてよいかわかります。
2)新郎新婦は身動きできないなんてこともなく、
スタッフの誘導の下に被写体に専念していただけます。
3)新郎新婦もゲストも無駄な時間を過ごしません。
4)ゲストの方は、確実に新郎新婦とのスナップが撮影できます。
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