「グリーン・ウエディング」・・・大人婚的、エコウエディング。
ご無沙汰しています。フジタです。
この1ヶ月間は、本当に「忙しい」時間でした。
「グリーン・ウエディング」とは、
ふたりの幸せな記念日だからこそ、
環境に、ゲストに、そして自分たちにとって
うれしい結婚式にしようという
コンセプトです。
フェアリー・テイルでは、
特段、「グリーン・ウエディング」という表現をしたことはありませんが、
「グリーン・ウエディング」のコンセプト定義に沿った結婚式をしてきました。
◆「グリーン・ウエディング」な 会場選び <PLACE>
自然が多い場所、社会的活動をしている場所を選ぶ。
オーガニックなレストランやホテル、また庭園、美術館、植物園など。
自由な発想で森や公園など、「グリーン」を感じる場所。
①例えば・・・「ハーブ園」でガーデン挙式しました!!
新郎新婦で、「結婚記念植樹」です。
二人の結婚と同時に、緑が増えましたね。
この木の成長が、二人の結婚生活の成長につながっていくことを願って。
毎年、結婚記念日には、この木を見に来ます・・・と宣言されました。
お子さんが生まれたときには
「この木、なんの木~?♪♪ 気になる木~!♪♪」
「お父さんとお母さんの木~!!♪♪」
って説明できますね。
②例えば・・・「小豆島の丘の上」。
(写真は少し曇り空ですが・・・、晴れています◎)
二人の結婚を記念して、出席者数分の風船を飛ばしました。
風船も、環境に配慮されたものを使用しました。
水に溶けて有機化してしまいます。
なんと!!
この風船には、花の種を仕込みました。
お二人のことを知らない人のところにまで、
お二人の幸せが運ばれ、
結婚記念のお花が咲いてしまう・・・というわけです。
名づけて「小豆島から幸せ運ぶ結婚式」!!
この「小豆島から幸せ運ぶ結婚式」の花嫁さん。
瀬戸の花嫁♪~♪~・・・高松から海上タクシーで小豆島にお嫁に
行きました。
土庄桟橋には島内の方が、大勢出迎えに来てくれたのです。
過疎化の進む瀬戸内海の島に花嫁・・・。
これも「グリーン・ウエディング」的な発想ではありませんか?
◆「グリーン・ウエディング」な ペーパーアイテム <PAPER ITEM>
招待状や席次表などのペーパーアイテムには、
環境への負荷が少ないものをセレクト。
一番は、心のこもった手作りの招待状ですね。
①例えば・・・、席札にお花を添えて
お花に席札。
「結婚式の会場だから、華やかに!」
とても大切なことです。
結婚式に出席されるゲストも結婚式には優雅さを求めて来られるでしょう。
一方で、テーブルを飾ったお花もその時限りにしてしまうのでは
「グリーン・ウエディング」的発想にふさわしくありません。
また、「過ぎたる及ばざるがごとし」・・・。
ゲスト一人ひとりの席札(お名前カード)を添えて、
一人ひとりにお花をご用意してはいかがでしょう?
控えめですが、華やかです。
祝福の気持ちが表現されたお花たちも、ゲストにお持ち帰りいただけて
無駄になりませんね。
②例えば・・・、ギフトに席札を添えて
同じく席札のコーディネイトですが、
お花でなくて、"フェアトレード商品"の紅茶です。
クリスマスシーズンでしたから、ツリーモチーフの紅茶。
お花のように枯れちゃいませんから、
お持ち帰り後しばらくお楽しみいただけますね。
◆「グリーン・ウエディング」な 引出物選び <GIFT>
こだわりたい引き出物やプチギフトは、
フェアトレードの商品やマイレージコストの低い地元の品ものを。
一般的に引き出物は過剰包装になりがちなので、
エコバッグや風呂敷などを使用するのもアイデアです。
①例えば・・・「地産地消」にこだわった引出物選び
小豆島産のオリーブを使ったマヨネーズやペースト、ジャムなど
地産地消の引出物の推進です。
500円未満のリーズナブルな商品をラッピングして、席札を添えて
テーブルにセットします。
海外のウエディングでは、パーティーフェーバーといいます。
讃岐らしい「パーティーフェーバー」いかがでしょうか?
②例えば・・・「地産地消にこだわった引出物選び」パート2
↑詳しくはコチラをクリックしてください。
「ブライダルプロデューサーがこんなこと言っていいかしら?」
☆☆☆☆☆ 「グリーン・ウエディング」!!☆☆☆☆☆
ちょっとしたアイデアで、エコなウエディングです。
私の個人的な考えですが。
自分自身が窮屈な思いをしてまで、
エコを推進するのはいかがなものかと思います。
だけど、ちょっとしたことで、みんなが優しい気持ちになれると
思いませんか?
私はいつも高額な買い物をしても
過剰な包装はしてもらいません。
ショップの方に手間をかけさせない分、
商品知識などプロならではの情報を
客である私にもっとお話してほしいから、会話優先にしてもらいます。
ショップの方だって、
「包装作業員」になるより、プロとしてそのほうが楽しいんじゃないかな?って。
そして何といっても私のエコは整理整頓主義です。
衣料品だって、食材だって、本だって、
整理整頓されていたら、無駄買いはしませんよね。
まだ使えそうだけど、「要らない」と思ったら、"即効!に"手放します。
決して捨てません。
行き先はアイテムにもよりますが、
衣料品や靴は・・・実家の母へ。
母は喜んできてくれています。
食器類は・・・うちのスタッフへ。
一人暮らしや新婚さんなどは使ってくれます。(イヤイヤかな~?)
子供服は・・・お友達のお子さんへ。
相手のお洋服の趣味を確認しながら
大切にしてくださる方に、季節のご挨拶と一緒に届けます。
などなど・・・。
最後に・・・。
車にはあまり乗りません。
ほとんどの場合、
徒歩か自転車ですが、子ども連れの場合にはバスか電車です。
一層のこと、車を手放したいのですが・・・仕事があるから無理かな?
久しぶりでちょっと長くなりました。
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