ふるさと讃岐の結婚式 を 『特別名勝 ミシュラン☆☆☆ 栗林公園』で実現させる!
ふるさと讃岐の結婚式 を
『特別名勝 ミシュラン☆☆☆ 栗林公園』
で実現させよう!
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栗林公園で結婚式を挙げれたらいいな~と
私が構想を始めてから10年以上。
当時、誰にも賛同してもらえなく、心細い思いをしてきました。
どこに相談に行っても
【栗林公園で結婚式】の賛同を得られなかった理由は
ただひとつ、
『栗林公園は結婚式場じゃないから』でした。
【栗林公園で結婚式】構想から足かけ10年以上、
ようやく・・・その第1歩が近づいてきました。
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『栗林公園は結婚式場じゃないから』
結婚式をする価値があるのです。
さて今日は、栗林公園の魅力をご紹介しましょう。
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1 栗林公園は 文化財庭園で日本最大の広さ
大名庭園の魅力のひとつに、その広大さが挙げられます。
芝生でそれを表現したり樹木で表現したりと、
築庭者の腕の見せ所ですが、
栗林公園では湖や池でその広さを表現しています。
2 特別名勝
栗林公園は、文化財保護法により、
「特別名勝」に指定されています。
特別名勝は、いわば「お庭の国宝」です。
全国で特別名勝庭園は24(平成23年4月1日現在)。
そのうち竜安寺、金閣寺、銀閣寺、苔寺など京都の庭園が13。
地方では数少なく、四国では栗林公園ただひとつ。
3 松の魅力
名は栗林といいながら、築庭当初から松で構成されています。
栗林公園には、1,400本の松があり、
そのうち約1,000本が職人が手を加えている手入れ松(=「盆栽松」)
見事な樹芸から作り出される造形美は他に例をみません。
4 初代藩主は黄門様の兄君
水戸徳川家初代頼房の長男(徳川家康の孫)松平頼重公が、
三代将軍家光から12万石を与えられて入封、
高松藩が成立しました。
これより、栗林公園(当時は栗林荘と呼ばれていました)は
松平家の別邸として使用されます。
なお、水戸徳川家は頼重の弟で、
水戸黄門で知られる光圀が跡を継ぎましたが、
光圀は後継に頼重の子を迎え入れ、
代わりに自身の子(頼常)を頼重の養子として高松藩を継がせました。
5 茶の湯とのつながり
松平家初代藩主頼重公は、高松藩初代茶道頭として、
千利休の曾孫にあたる初代千宗守(一翁)を京都から招聘。
ここで3年近く茶道の指南役を担い、
その後京都の武者小路で開祖したのが、
三千家のひとつ武者小路千家です。
別名を官休庵というのは、
松平家の茶道頭(官職)を辞した後に開いたことに
由来します。
武者小路千家では、
一翁宗匠以降も歴代家元は
讃岐高松藩の茶道指南をつとめました。
6 築庭に100年以上の歳月が...
日本三大名園と築庭年数を比べても、
水戸偕楽園は9年、岡山後楽園は13年ですが、
栗林公園では、松平家の時代だけでも110年以上の月日を要しています。
生活に困窮した民衆を、庭園の修築工事につかせたり、
園内で使用する珍しい形の石や木を集めさせ、米などと交換したりと、
今でいう雇用対策事業の側面もあったようです。
7 お手植えの松
明治末期から大正にかけて、
栗林公園には多くの皇族関係の方が来園されています。
大正天皇がお手植えになった松が掬月亭の南側に、
秩父宮殿下や高松宮殿下など
皇族方のお手植え松が4本と
英国エドワード皇太子(後の英国王エドワード8世)
のお手植え松が
商工奨励館西側にあります。
昭和天皇が皇太子時代にお手植えになった松もありましたが、
平成16年、落雷により枯死、伐採されました。
8 日本最大の鴨場
北庭の群鴨池は、
歴代藩主が鴨猟をするための鴨場でした。
明治から大正にかけての工事で
当時の鴨場施設はなくなりましたが、
1993年遺構をもとに鴨引き堀を復元しました。
現代では、鴨引き場が残る鴨場は、
全国で5箇所しか残っていませんが、
復元された鴨引き堀は、
幅、長さとも現存する鴨場の中で最大です。
9 ミシュラン三つ星 ★ ★ ★
2009年3月に、
フランスの旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」
(仏語版、英語版)において栗林公園は、
「わざわざ旅行する価値がある」
として最高評価の三つ星★★★ に選ばれました。
10 栗林公園最大の魅力は...
栗林公園は明治8年に
県立公園「栗林公園」となりましたが、
一般に「公園 Park」という言葉から受ける印象とは異なり、
ここはまさしく「庭園 Garden」。
さらにいうなら「茶庭=露地」なのです。
庭園空間は、
その造形美と時間の美(エイジングの美)を楽しむ場といわれ、
侘びさびの「さび」にあたる時間の美こそが
この空間の最大の魅力です。
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そうです☆
【栗林公園は、結婚式場ではありません。】
だから、結婚式をする価値があるのです。
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なぜならば・・・。
栗林公園には人々が生きてきた
真実のヒストリー(歴史)が
あるからです。
そして、
ヒストリー(歴史)は
未来に(過去からすると今は未来)生きる私たちに
ストーリー(物語)の展開を語ってくれます。
二人が出会い新たな人生を踏み出そうとしている
結婚という真実の瞬間を
ヒストリー(歴史)のステージに刻む・・・。
これこそ、まさに
結婚する二人の
オリジナルウエディングではないでしょうか?
オリジナルウエディングは
『私たちが今、ここに生きている証』を遺すこと。
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なんども言います☆
【栗林公園は、結婚式場ではありません。】
だから、結婚式をする価値があるのです。
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