【起業家・創業者育成セミナー/学生ベンチャー育成セミナー/セミナー講師】 四国経済連合会様・日刊工業新聞社様「キャンパスベンチャーグランプリ チャレンジサポートセミナー」
▲実際のセミナーの様子がご覧いただけます。
(90分間全編ノーカットのため、倍速視聴を推奨します。)
四国大会の事前セミナー(オンラインセミナー)にて、株式会社フェアリー・テイル 代表取締役 藤田徳子が講師を務めさせていただきました。
セミナーの企画主旨・依頼内容
- 「キャンパスベンチャーグランプリ(学生ビジネスプランコンテスト)」四国大会」の事前セミナーは初開催。次年度以降も開催が期待できるよう効果的なセミナーを行ってほしい。
- コンテスト開催に先立ち、学生ベンチャー・創業者のマインドの向上、起業・創業の心構えや注意点を伝授してほしい。
- 多様な働き方が推進される社会において、起業・創業、ベンチャーも働き方の選択肢として身近に感じられる風潮を促進してほしい。
- 文系・理系問わず、技術・サービス問わず、「誰にでも起業・創業のチャンスがある!」という起業・創業の動機となる機会を創出してほしい。
- 四国内外から多くの学生に参加してもらい、「キャンパスベンチャーグランプリ(学生ビジネスプランコンテスト)」を知って、応募してもらいたい。
- コロナ禍中、オンラインセミナー(Zoomウエビナーを使用)だが、満足度を高めたい。
セミナー企画の重点課題(プロデュースの苦労した点)
- Zoomウエビナーでは、参加者のプライバシーが保てることは参加者にとってメリットだが、顔が見えず双方向コミュニケーションが難しいことが主催者にとってのデメリット。オンラインセミナーであっても、参加者と講師との「一体感」を創ること。
- 参加の理由や事情は人それぞれ、参加する意欲や意志の温度差もマチマチ、(正直なところ、ゼミの教授や大学から参加するように言われてやむを得ず参加した学生もいる)、参加者が、セミナーを「主体的に」受講できるようにすること。
- 学生の夏休み期間中、自宅で長時間(90分)、「飽きずに」楽しく視聴すること。
- 様々な大学・短大・専門学校など、理系文系・専門分野も多種多様、進路志望も異なる大勢の学生に「共通する・共感できる話題」を提供すること。
セミナー実施内容(結果)
1. ライバー的進行
Zoomウエビナーでのセミナーのため、参加者(視聴者)の顔は、講師からも他の参加者(視聴者)からも見えず、双方向性のコミュニケーションができません。そこで、チャット機能を活かして、コメントや質問をもらったらその場で返事をするなど、リアルタイムで交流するよう、講師がライバー的にセミナーを進めました。
2. ライブ配信
双方向性活かすライバー的手法により、“みんなでワイワイ”という雰囲気創りができました。YouTubeのような録画配信では、動画を見た視聴者がコメントを残すだけで、リアルタイムでの交流はないですが、ライブ配信だったため、離れた場所にいても一体感が生まれ、ライブ配信ならではの効果がありました。
3. 90分セミナーでスライド40枚
Z世代と呼ばれる今の学生は「デジタルネイティブ」です。目で読むテキストと画像、耳から聞こえるコトバ(会話)と画像、と普段から多くの画像に慣れているため、テキストやコトバを補完する画像があることを当然としています。
また、Z世代の彼らは、時間管理が上手で、時間を無駄にしません。従って、セミナーで、「何を得したか?」「いくつ得したか?」を明確に提示し、セミナーのエンドゴール(目標設定)する必要があります。
テンポやスピード感も重要です。画面切り替えにモタモタする、話すスピードに躍動感が感じられないとなると、Z世代の彼らは視聴から離脱してしまいます。
参加者の声(アンケート結果)
アンケートに回答いただいた方の内 「とても参考になった」48%、「参考になった」52%という結果でした。
- 私たちもチャットで参加できたため、より有意義な時間となりました。ありがとうございました。
- 積極的にコメントを拾ってくださり、とてもありがたかった。
- 説明がとても丁寧だったので分かりやすかったです。
- 実際にするべき行動が明確になった。
- 不安要素に対する考えが知れた。
- 起業のハードルが再認識できたようです。
- 実際に企業を経験した方からお話を聞くという機会が今までなかったので、とても貴重な時間となりました。
- 起業の裏側を聞くことができた。
- 内容が具体的だった。
- 取っ掛かりが大切であることを学びました。
- 起業した人の話をあまり聞いたことがなかったため、いろんなことを知ることができた。
- 普段の生活では知り得ない情報を教えてくださり、起業の後押しをしてくださったことが印象に残った。
- 起業した人は自分とは別世界の人間だと思っていたが、実際に身近に感じることができ誰でも企業は可能であるということを感じられました。
クライアント / | 日刊工業新聞社 様 (「キャンパスベンチャーグランプリ(学生ビジネスプランコンテスト)」主催) 四国経済連合会 様 (「キャンパスベンチャーグランプリ四国大会」主催) |
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日刊工業新聞社 様 (「キャンパスベンチャーグランプリ(学生ビジネスプランコンテスト)」主催) 四国経済連合会 様 (「キャンパスベンチャーグランプリ四国大会」主催) |
事業名 / | 第19回キャンパスベンチャーグランプリ(学生ビジネスプランコンテスト)四国 チャレンジサポートセミナー |
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第19回キャンパスベンチャーグランプリ(学生ビジネスプランコンテスト)四国 チャレンジサポートセミナー |
セミナーコンテンツ制作・セミナー講師 / | 藤田徳子(株式会社フェアリー・テイル) |
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藤田徳子(株式会社フェアリー・テイル) |
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