【MICE/国際会議/ビジネスランチ】G7香川・高松情報通信大臣会合(総務省主催昼食会)
2016年5月26日、27日に開催された「伊勢志摩サミット」に合わせ、全国でさまざまな関係閣僚会が開催されました。その会合の1つとして2016年4月29日(金)・30日(土)、G7情報通信大臣会合が、香川・高松で開催されました。サミットとして情報通信大臣会合の開催は、21年ぶりとのこと。また、閣僚会合としては四国で初めての開催となりました。
初日の29日、G7各国代表とEU代表(日本、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、イギリス、アメリカ、EU)は、栗林公園を訪れてくださり、一歩一景といわれる庭園美をお楽しみいただきました。
“讃岐迎賓館”(商工奨励館)を背景にフォトセッションを行い、その後、“讃岐迎賓館”(商工奨励館)の北館バンケットホールにて、総務省主催の昼食会が開催されました。
弊社は、「G7香川・高松 情報通信大臣会合」(総務省主催昼食会)のコーディネイターを務めさせていただきました。2015年、栗林公園商工奨励館は、外観は明治時代に建てられた趣をそのまま残しつつ、内装を一新してリニューアルオープンしました、翌年、国賓を招く国際会議を開催でき、本格的に“讃岐迎賓館”として出発させていただけました。
昼食会場に選んでいただいた“讃岐迎賓館”(商工奨励館)の北館バンケットホール。
南側北側にある全開放型のテラス扉を開放すると、お庭と一続きになります。
季節柄、テラス扉を開放して、栗林公園の庭園美をお楽しみいただきながら、昼食会を進行しました。
栗林公園のお庭の松の緑をしっかりご堪能いただけるよう、テーブル装花は、目立ちすぎないよう、華美にならないように、コーディネイトしました。装花は青竹をそのまま花器として、こでまりなど可憐なイメージの季節のお花をアレンジしています。和食の器が引き立つよう、テーブルクロス、チェアカバーは、地模様のある白を選んでいます。
挨拶用の演台の背景には、香川県出身の画家、濱野年宏氏の作品、屏風画を配置しました。瀬戸内海の爽やかな潮をイメージするブルーと栗林公園の松のグリーンのコントラストで、香川県の自然美を表現いたしました。
※弊社は現場運営を行っていましたが、現場では撮影は一切禁止されていましたので、上記記録写真はすべて「G7香川・高松 情報通信大臣会合の記録誌」(G7香川・高松 情報通信大臣会合推進協議会発行)より出典しています。
■事業名/「G7香川・高松 情報通信大臣会合」(総務省主催昼食会)コーディネイト
・ユニークベニューのコーディネイト(ユニークベニュー コンサルタント)
・昼食会 当日現場運営
・栗林公園 “讃岐迎賓館”(商工奨励館)バンケットホール会場設営プラン、会場設営
・テーブルコーディネイト(装花、テーブルクロス、チェアカバー等のコーディネイト)
・香川県産食材をふんだんに利用したお料理のコーディネイト(調理担当:料亭二蝶)
※季節食材を使った特別メニュー
・食事制限を持たれた外国人の対応、献立のコーディネイト(調理担当:料亭二蝶)
・事前現地調査のコーディネイト(タイムスケジュール調整)