【 NEWS 】 ≪動画≫栗林公園 商工奨励館で迎えるハレの日のご案内 ~ビデオ公開~
「栗林公園商工奨励館」は、
平成の大改修によって、洗練された雰囲気のレセプションホール、
カフェを備え、香川県を代表する文化的建造物として、
さらに魅力を高めました。
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『栗林公園 商工奨励館で迎えるハレの日のご案内』(動画)
は、貸館活用をご検討の方に、DVD形式で差し上げております。
香川県 交流推進部交流推進課
または
香川県 栗林公園観光事務所
までお問い合わせください。
≪制作・著作≫ 株式会社フェアリー・テイル
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江戸時代、歴代の高松藩主が、
百年あまりの歳月をかけて完成させた"栗林公園"。
紫雲山を借景に、6つの池と13の築山を巧みに配した大名庭園です。
その魅力を象徴するのが、"一歩一景"という言葉。
一歩進むごとに景色が変わると称えられるとおり、
一千本とも言われる松、そして、季節の花々が、
四季折々の風情で、訪れる人を魅了してくれます。
その芸術性は、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で
最高評価の三ツ星に格付けされるなど、
国内外で高く評価されています。
その栗林公園の中央に佇む栗林公園商工奨励館。
明治32年「香川県博物館」として開館し、
県産品や美術・工芸品などが陳列されたほか、
旧藩時代の貴重な図書、数千巻が所蔵される図書室も
併設されていました。
以来、100年以上にわたって香川県の文化・芸術・産業の
足跡を見守ってきた由緒ある建物です。
そんな歴史を育んできた栗林公園商工奨励館は、
平成の大改修によって、洗練された雰囲気のレセプションホール、
カフェを備え、香川県を代表する文化的建造物として、
さらに魅力を高めました。
帝室技芸員・伊藤平左衛門による近代建築の設えで、
「本館」を中心に、「北館」、「西館」、「東館」が
回廊でつながれ、往時を偲ばせる風格のある佇まいです。
まず、「本館」の2階は、讃岐ゆかりの世界的木工家具デザイナー、
ジョージ・ナカシマのテーブル、イスが配され、
紫雲山や箱松が美しい南庭(なんてい)が一望でき、
訪れる人を極上のくつろぎへと誘(いざな)ってくれます。
日常的なリラックススペースとしてはもちろん、
ギャラリーや展示会、各種イベントや来賓控室など、
貸切での利用も可能です。
つぎに、「東館」は、香川の物産の博覧会場としての
役割を受け継ぎ、土日や祝日には、
伝統工芸士による実演も披露されています。
また、「西館」は、「ガーデンカフェ栗林」。
明治時代の開館当時の外観をそのまま残した歴史情緒漂う空間で、
"お庭の国宝"を眺めながら、
香川県産の旬の素材を使ったお料理を楽しむことができるほか、
北館でのケータリングにも対応しています。
また、香川の食の代表である讃岐うどんの歴史や発展に関する情報を
パネルや模型等を使って解説展示しています。
一方、様々なシーンに対応可能な広さと設備を兼ね備えているのが「北館」。
講演会や会議、研修、オフサイトミーティングなど、
コンベンションルームとして、また、北館に併設されたパントリーや
ケータリングサービスを利用して、
結婚式の披露宴や二次会など、各種パーティー会場としても最適。
国内外の賓客や、大切な方をおもてなしするにふさわしいロケーション、
そして趣深い空間でのひとときを演出できます。
さらに、見逃せないのは、
「北館」の北側に広がる「北庭(きたにわ)ガーデン」。
栗林公園が誇る松の緑に商工奨励館の佇まいが映える芝生の庭は、
ハレの日の特別な舞台にふさわしいプライベートガーデンとして、
挙式や披露宴、ガーデンパーティーを開催できます。
「栗林公園商工奨励館」は、
讃岐の人と風土が育んできた、美意識と文化、
そして、おもてなしの心を結晶した、
ユニークベニューでもあります。
得も言われぬ庭園美と、極上のおもてなし。
大切な人とのかけがえのない時間を、
ぜひ、「栗林公園商工奨励館」でお過ごしください。
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