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【 新聞 】徳島新聞に藤田徳子が掲載されました♪
徳島新聞に藤田徳子が掲載されました♪
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「ふるさとウエデイング」の魅力を売り込む
ブライダルプロデューサー
ふじたのりこ
藤田 徳子さん
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結婚式は、自分と相手が何者であるかを見つめ直す機会だと思う。
「2人らしさ」を追求したら、奇抜な演出でも豪華な飾りでもなく、
生まれ育った地でルーツを再認識する「ふるさとウエディング」に行き着いた。
料理も地元産にこだわって、高松市の大名庭園「栗林公園」で演出した式は
「いい結婚式」コンテスト(ブライダル総研主催)の準グランプリを獲得した。
10年前から香川県に申し入れ、今春ようやく実現した。
香川は新郎の出身地。当初、東京育ちの新婦には抵抗があったが、
当日は行き交う人に祝福の言葉をかけられ「人が優しい。
香川っていい所」と愛着が湧いたという。
自身の結婚式でメークも引き出物も「皆さんこうしています」と
押しつげられ違和感を覚えたのが、ブライダルプロデューサーの
道を選ぶきっかけだった。広告代理店での経験を生かし、
個性を表現できる式をつくりたいと25歳で創業した。
式の打ち合わせでは「あなたって何?」と問いかける。
「お互いの歴史を棚卸しし、夫婦の価値観をつくり上げる作業」と考えるからだ。
会社の応接間にはスリッパを用意し、くつろいだ雰囲気の中で自らをさらけ出してもらう。
お世話した夫婦は結婚式後も「ねえちゃん」と慕い集まってくる。
そんなカップルとの語らいが何よりの励みという。
瀬戸内海の島々。究極のルーツ「家」。
次はどの「ふるさと」で結婚式を聞こうか。
おとぎ話の形はカップルの数だけある。
岡山県出身。40歳。
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