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PRESS RELEASE 「ふるさと讃岐」ならではの和ウェディング 特別名勝栗林公園で、初めて結婚式をプロデュースします。
PRESS RELEASE
報道関係各位
2012年4月2日
株式会社フェアリー・テイル
「ふるさと讃岐」ならではの和ウェディング
特別名勝栗林公園で、
初めて結婚式をプロデュースします。
ブライダル・プロデュースの㈱フェアリー・テイル（高松市瓦町2丁目2-8 社長／藤田徳子）では、このたび、当社で初となる栗林公園での結婚式をプロデュースします。国の特別名勝・栗林公園が結婚式の会場として使われるのはこの春が初めて。当社プロデュースによる結婚式は4月15日（日）、栗林公園・掬月亭において執り行われます。
■構想10年、ふるさと讃岐にふさわしい場所での結婚式が実現
当社で初の栗林公園での結婚式は4月15日（日）、午前１１時より、栗林公園掬月亭にて神前式として行ないます。
栗林公園は国の特別名勝であり、2009年にはミシュランで最高評価の三ツ星に選ばれるなど、讃岐を代表する名園です。その栗林公園でこの春初めて、結婚式のために施設を利用することが可能になりました。これは当社社長・藤田が約10年以上前から県観光課や栗林公園の担当者に働きかけてきたことで、ようやくこの春実現に至りました。
数百年の歴史を刻んできた庭園は、新しい時代を生きる二人の門出にふさわしいステージです。特に、昨年の東日本大震災を機に、ふるさとへの思いを強め、父母や親族との絆を再認識し、ふるさとを感じられる場所での挙式を望む人が増えていることから、当社ではぜひ実現させたいと力を尽くしてまいりました。
今後、県や栗林公園側と協議を進めながら、許容範囲内で（一年に数組様）、栗林公園での挙式をプロデュースしていきたいと考えています。
■史跡・高松城披雲閣、金毘羅さん、瀬戸内の島々、猪熊弦一郎美術館、中津万象園など、
【ふるさと讃岐】をテーマにした結婚式を提案
当社では史跡高松城の披雲閣など、通常の結婚式場ではなく「ふるさと讃岐の結婚式」にふさわしい特別な場所でのオリジナルウェディングをこれまでも多数プロデュースしてきました。
栗林公園が結婚式会場として使えることになり、よりお客様のニーズに合った結婚式をご提案できる選択肢が増えました。当社はこれからも【ふるさと讃岐】をテーマにしたオリジナルウェディングを企画・提案してまいります。
■㈱フェアリー・テイル会社概要
所在地：香川県高松市瓦町2丁目2-8
設立：平成10年10月 資本金：300万円 従業員：4名
事業内容：結婚式・パーティーのプロデュース、ウエディングドレスのオーダー製作・レンタル・販売、ウエディンググッズ・引出物等のギフト販売 等
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェアリー・テイル 担当／藤田徳子
電話 087-863-6685 FAX 087-863-6674
E-mail n-fujita@fairytale.co.jp
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参考資料①
『県外からの問い合わせ急増しています。』
4月15日（日）栗林公園の結婚式について
※お二人の個人情報をプレスに公開することは了承を得ています。
■結婚する二人について
新郎： 31歳
香川県寒川町出身 東京都在住 両親は寒川町に在住。
大学入学時に上京し、卒業後も都内で就職、現在に至る。
新婦： 27歳
東京都出身 東京都在住 両親も都内に在住。
生まれも育ちも東京都、都内の実家で暮らす。
両親は九州の出身だが、本人は東京生まれということもあり、【ふるさと】という感覚はあまりない。
■結婚式にお二人の希望
新郎は長男。大学入学時をきっかけに上京し、就職も都内で。仕事の都合もあり現在のところ、実家に戻り跡取りをするつもりはない。両親もそのことは理解しているが、「長男だし、せめて結婚式くらいは地元で挙げてほしい」と。また香川県の婚礼風習『同行（どうぎょう）』も地元で行ってほしいと。
新婦は東京生まれの東京育ち。当初、ゆかりのない新郎の故郷で結婚式を挙げることに抵抗があった。新婦は、都内のおしゃれなレストランなどでカジュアルなウエディングを希望していた。
新郎の両親の顔を立て、乗り気ではない香川での結婚式は、親族ばかりの少人数で和風スタイルにこだわることに、自分の夢であるおしゃれなレストランウエディングは、友人を中心に都内で挙げる、といった2部式スタイルを選択した。
当社社長 藤田よりこのように説明をした。
「東京都内のレストランウエディングは誰でもできるもの。
香川県出身の彼と、香川県で結婚式を挙げるならば、『香川県』にこだわってみてはどうか？ 場所性も、引き出物やお料理などおもてなしアイテムも、儀式や風習も。
東京出身の彼女にとっては、【ふるさと】という意識はあまりないかもしれないが、結婚する相手のルーツを探ることは、これからの二人のアイデンティティの創出にもつながる。
二人が出会い、結婚することは、（大げさな表現かもしれないが）人々の長い歴史の1ページを刻むことであり、単なるイベントではない。
また東京からの両親、九州からの親族にとっても、結婚式でたまたま訪れる土地で、その土地の風土を体感することは、小旅行以上に楽しんでもらえるのではないか？
桜の咲く季節の【栗林公園】の結婚式をお勧めしたい。」
■プランニングの経過
１．栗林公園を知る
栗林公園での結婚式を挙げるからには、栗林公園の歴史や、芸術的な趣向などを理解していただきたいと思いました。
そこで、栗林公園の所長に園内をご紹介してもらいました。
二人が栗林公園の歴史や、芸術的な趣向などを理解していただくことで、【ふるさと讃岐の結婚式】の価値を深めていただきたいと思ったのです。
２．披露宴会場を選ぶ
栗林公園の結婚式では、【掬月亭】を挙式会場として利用することになります。披露宴会場として利用不可ではないのですが、【掬月亭】では、飲酒が行えない規則になっているため披露宴会場としては利用しにくいのです。
そこで、披露宴会場の選定にあたっては【ふるさと讃岐の結婚式】のテーマ（ロケーション・料理内容など）に沿っていることをポイントにしました。
今回は栗林公園内にある【茶店 花園亭】を披露宴会場に選びました。
３．【ふるさと讃岐の結婚式】の風習でおもてなし
婚礼料理には、瀬戸内の季節の味である「鰆」や「飯蛸」、「讃岐コーチン」など地産地消食材にこだわって、献立作成をしました。
引き出物にも、和三盆糖をつかった引菓子など、香川県ならではの品々を選びました。
また、新郎のご近所に新婦の仲間入りを請う讃岐の婚礼風習「同行（どうぎょう）」も簡略式ですが、行うことになりました。
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当社では、ふるさとで結婚式を挙げたいというカップルのニーズが、潜在的に多分に存在すること想定し、数年前からインターネットなどを通じて訴えてきました。
特に昨年の東日本大震災以降は、県外からのカップルの問い合わせが急増し、その成果が目に見えて現れてきました。改めて地元への執着を示され、親族や古くから付き合いのある人たちとの絆を深めるために、ふるさとでの結婚式を挙げることを希望されています。
結婚式の打ち合わせや準備のための帰郷に交通費や時間的な負担などを押しても、敢えて【ふるさと讃岐の結婚式】を選ばれるのは、未婚化・晩婚化など結婚するカップルを取り巻く環境や社会的背景も多分に影響していると言えると思います。
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参考資料②
参考資料③（ページ１）
参考資料③（ページ２）
参考資料③（ページ３）
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社フェアリー・テイル 担当／藤田徳子
電話 087-863-6685 FAX 087-863-6674
E-mail n-fujita@fairytale.co.jp
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